体質の差はあれど、私には前々からとても不思議に思っていたことがありました。
同じ家に住んでいて、同じ物を食べているのにも関わらず、どうして家族でこんなに体型に違いが出るのだろうと。
そう、私の夫は太っており私は痩せています。
今回は、痩せた人と太った人の生活習慣の違いについて研究してみました。
食べ物の違い
なんかもうこれが結論という気がしなくもないのですが、やっぱり人間の体を作るものの原点と言えば「食」なのです。
カフェオレみたいな甘い乳飲料ありますよね。
夫はああいった飲み物が大好きで、ペットボトルを平気で1日で開けます。なんなら1時間で飲み切ります。それも甘いおやつを食べながら……。
しかも甘いものを甘い飲み物と一緒に食べるとは一体どういうことなのだろう。
カレーライスをおかずにカレーライス食う、と同義語としか思えない。
自分は甘いものを食べる時は絶対に無糖の紅茶がないととてもじゃないが食べることが出来ない。
恐らく太った人の水分補給はジュースの確率が高いのである。
以前職場でも夏に熱中症対策として事務所での水分補給が許されたのだが、太った人は軒並みカルピスウォーターを持参していた。
それ余計にのど渇くだろ
外で働いているしとてもよく歩くらしいので、ご飯は食べてもいいと思うのですが
彼の場合 ご飯を食べた後間髪おかずにおやつを食べたりしているのです。
あんた今ご飯食べたやん! となるのですが、我々の人知に及ばない何か特別な欲求が彼の中には存在しているのです。
ごはんが足りないのか? と心配するのですが
「違う、別腹なんだ」などと供述しています。
女子か?
運動量について
これに関しては、私は二の腕エクササイズくらいしかしていません。
基本引きこもりなので用事がない限り家に居ます。
対して夫は一日に3万歩歩いていますし、なんなら駅まで毎日歩いて行き来しているので確実に運動量は私より上なんです。
つまり……どういうことだってばよ?
結論:太る人(夫)は食べすぎてる
最初から結論出てた
以上のことを踏まえて、夫はダイエットを開始することにしました。
太りすぎは健康によくないですからね。
赤子でもわかる方法ですね
守れない日も数日はありましたが、これを3か月ほど続けた結果
5kgの減量に成功。
太った人が減量するには
色々な方法があると思いますが、夫の場合は食べすぎが原因だったため
食事制限をすれば少しずつではありますが、減量することに成功しました。
これには家族の協力が必要です。
主には、、
朝いつも2合炊いてたのを1合にしました。
余ると食べたくなっちゃうし、もったいない精神が出てきてしまうので。
無ければもう食べることもありません。
おやつはもう徹底的に排除です。
食べないことが続くとそれが普通になってきて、食べなくてもだんだん平気になってきます。
家にあるから食べてしまうんですよね。家にあるおやつは隠してしまいました。
彼はみずからランニングウェアを購入していたのですが、さらに私はスマートウォッチと反射テープのついたたすきをプレゼントしました。(夜走るので暗いと危ない)
形から入るタイプの人にはこういった方法がおすすめです。
スマホに電話があると振動で知らせてくれる機能もあるのですが、夫は仕事でもそれを重宝しているようです。
もはや遺伝子レベルで決まっているのかも
また、私と夫のように体質によって太り方も違うのはもはや遺伝子レベルで決まっているのかもしれません。
そういった体質・肥満に関する遺伝子を調べ、個々の体質に合う効率的なダイエット法を知ることが出来る検査が存在します。しかもおうちでできるから簡単。
自宅で出来る簡単な検査。終了後検査キットを郵送すると、数日で遺伝子からわかるレポートが閲覧できるようになります。もちろん痛みはありません。
10種類の肥満タイプの中からその人の肥満タイプを表示。
243パターンものなかから、その人にぴったりのレポートでアドバイスをもらえます。
ダイエットを続けていても成果があらわれないのなら
その方法が体質に合っていないのかも……?
終わりに
とりあえず食べすぎに気を付ければいいのでは?
それが簡単にいかないから辛いんだよなぁ
年齢を重ねるにつれてなかなか痩せにくくなるようですが、少しづつでも何か続けていけたらいいですね。
痩せすぎも太りすぎも良くないので、自分にとってベストな体系を模索していきます。
夫もいまだダイエット継続中!
自分の体質を知ることから始めてみては?
それではごきげんよう!
コメント