ある日私がカルディで、尾田栄一郎先生が20年間でゾロを何回描いたのか数えていると、こんなものを見つけました。
ル・トン・デ・セリーズ ギモーヴ(シトロン)です!
ギモーヴというお菓子の存在は知っていたのですが、実際に食べたことはありませんでした。
「デパ地下のスイーツ店の棚の上に置いてある、ガラス瓶の中にぎゅうぎゅうづめにされた四角いマシュマロ」くらいに思っていました。
私はマシュマロが嫌いなので気が進みませんでしたが、新たなる可能性を求めて買うことにしました。
好き嫌いが多くて本当にすみません
ル・トン・デ・セリーズ ギモーブ シトロンの商品情報
ル・トン・デ・セリーズ ギモーヴ(シトロン)
名称:マシュマロ
原材料名:砂糖、転化糖シロップ、グルコースシロップ、卵白(卵を含む)、メレンゲ加工品(砂糖、卵白、小麦でんぷん)、豚ゼラチン、コーンスターチ/ソルビトール、香料、クエン酸、着色料(ウコン)
内容量:120g
原産国:フランス
売り場:お菓子コーナー
購入価格:税込398円
豚ゼラチンが入っているので、もしかしたらコラーゲン的効果があるのだろうか…?
売り場は、私の買った店舗ではチョコバナナケーキの近くに置いてありました。
カロリー
栄養成分表示(100gあたり)
エネルギー:325kcal
たんぱく質:3.7g
脂質:0.2g
炭水化物:78.0g
食塩相当量:0.06g
(推定値)
ざっくり大きさ
パッケージの大きさ
横約14.5cm×縦約17cm×厚み約6cm
ギモーヴの大きさ
約3cm×3cm×2cm
重さ約12g
資格取得を目指す人の消しゴムくらいの大きさです。
ギモーヴ(シトロン)をレビュー
ル・トン・デ・セリーズ ギモーヴ 商品名長すぎと思わずにはいられない。それで、この名前なんですが「ギモーヴ」なんでこんなに恐ろしい名前なんでしょうか?
仮にもマシュマロってフワフワで甘くてとても女の子らしいスイーツなのに、なんでこんな未確認生物みたいな名前なのか本当に意味が分かりません。まだ500000歩譲って「ギモーブ」ならまだ理解できます。したくないけど。ギモーヴって! なんでウに濁点付けた? そこがめちゃ怖いんよ。
気を取り直して、レビューを再開します。
袋を開けるとやばい匂いがこの世に解き放たれました。
レモンはレモンなんだけど、トイレにおいてある芳香剤みたいにドギツイ香りでした。気が付くと無意識に「さわやかサワデー♪」と口ずさんでいました。
ギモーヴは黄色くて、時々白いツブツブが入っている所があります。
さわると表面はサラっとしているのですが、いくつかはギモーヴ同士がくっついて離れませんでした。
すごくフワフワで、一般的な日本のマシュマロよりは水分量が若干多いなという印象です。
このパッケージのケーキみたいなのは何なんでしょうか? レモンケーキをイメージしてあるのかな?
パッケージだけ見たら、ケーキみたいなお菓子入ってると誤解しそうだな…。
どんな味? 食べてみた感想
食べると口の中で芳香剤みたいな香りが広がり、若干拷問かと思いました。しかし噛んでみると、フワフワでもちっとしています。
とっても柔らかいです! しかしこれだけだと、けしておいしいとは言えませんでしたが、この中に何かサクサクのものが入っていたのです。
レビューで書いた白いツブツブだと思うのですが、これが3個くらい入ってて、食感にメリハリを与えてくれます。なんかラムネみたいで甘くておいしいんです。何かわかりませんが。
もはやこのラムネみたいな物体がなかったら、食べるのにとても苦労したと思います。
まさかマシュマロにラムネが入ってるとは思わなくてびっくりしました。(ラムネじゃないけど)
初めて食べた食感だったので、面白かったです。
ギモーブの味は甘くて、少し酸味があり、さわやかな味でした。
バスキンロビンスのレモンシャーベットみたいな味で、甘くてのどが渇きます。
マシュマロが大丈夫な方にはぜひ食べてもらいたい一品です!
総合的には、思ってたより全然おいしかったです。
5秒でわかるル・トン・デ・セリーズ ギモーヴ(シトロン)まとめ
カルディで売っているル・トン・デ・セリーズ ギモーヴ(シトロン)は、フランス産のフワフワギモーヴです! マシュマロみたいな食感ですが、日本のマシュマロよりやわらかくて儚いものでした。
中にサクサクの物体が入っていて新食感で楽しめました。レモン味です!
120g入りで、値段は税込398円でした。
カルディで見つけたら、ぜひ買ってみてください。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
それではごきげんよう☺
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