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【カルディ】フェリックススライスビーツは柔らかくてフルーツみたいな甘さだよ

友達がいないのに幼稚園にめちゃくちゃ行きたがる上に超満喫して帰ってくる娘のメンタルが強すぎて自分の子供とは思えない……そうだ! カルディへ行こう!

カルディで、フェリックス スライスビーツ を買いました。
憧れの食材ビーツです!! 
なぜ憧れてるかというと、ビーツってそもそも売ってないんですよね! 売っているのをみたことがないのです。
幻のポケモン感がありすぎるのでいつか食べてみたいなって憧れていました。
本当は生の野菜を買ってみたかったのですが仕方ありません。しかしまさかカルディに置いてあったとは……! それでは初めて食してみたいと思います!

カルディで買ったフェリックススライスビーツ

商品情報

  名称:ビーツ酢漬(薄切り)

原材料名:ビーツ、漬け材料(醸造酢、砂糖)/保存料(ソルビン酸K)、香辛料抽出物

 固形量:280g

内容総量:370g

 原産国:スウェーデン

購入価格:388円(税込み)

原材料に 香辛料抽出物 とありますが、辛みはまったくありません。

中身は?

アスタキサンチンもびっくりの赤さです。
同じメーカーのピクルスと同様に、波形にカットされています。
甘酸っぱそうな香りと、どこか苦そうな香りが漂います。
あまり経験したことのないタイプの食品なので、憧れていたにもかかわらず嫌な予感も漂って来ました。

ビーツってなんだ

ビーツとは…

肥大した根は深い赤紫色で、アブラナ科カブに似ているため「赤蕪」と呼ばれることがあり、19世紀には英語で「血蕪」(blood turnip)と呼ばれたこともあるが、ビートはアカザ科なのでカブの近縁種ではない 。

出典:wikipedia

ほうれん草の仲間でもあるらしい……不思議な感じがする野菜。

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どんな味?

赤いカブというイメージがあっため、口に入れた瞬間脳が混乱しました。
なんか甘いんです!
それでいて、大根やカブを茹でた時のあの独特の少し苦い感じがありました。
食感はとてもやわらかく、茹でたカブ・もしくは缶詰の桃みたいな感じです。
これって茹でてあるのかな? 生でもうすでにこんなに柔らかいってことはなさそうだから、茹でてあるっぽいんですが、酢漬けっていうからには「シャキシャキ」ってな食感を当たり前のように想像していたわけですよ。
それがめちゃくちゃ柔らかかったのでそこもまた混乱しました。
どっちかというとデザートやフルーツみたいな甘さで、頭では「大根みたいな野菜」と認識してるのに味が甘くて料理っぽくないから体が拒否しているんだと思います。正直な体なんです。

食べ方アレンジ

◆◆オレンジページ / 2018年3月2日号に掲載されていた しらいしのりこさんのレシピ
ベーコン&チーズのビーツ春巻き2種
今回はこちらのレシピを参考に作ってみました。

ビーツと言えばボルシチですが、春巻きの具として使うなんて想像もできませんでした!
チーズとも合うし、ベーコンとも合う!
私はベーコンの方が好きでした! でも両方おいしかったです。
他にも、
・ポテトサラダに加える
・おにぎりにする

などと書かれていましたが、正直おにぎりにこの甘いビーツ入れるとか私からすれば狂気の沙汰です。

まとめ

 上記のように春巻きにして食べると全然おいしかったのですがそのままで食べようとすると、すみません私は受け付けませんでした。
 正直戻しそうになります。味は全然まずいとかじゃないんですが、たぶん気持ちの問題で、なんか気分悪くなってきます。自分でも何故だかわかりません…。
恐らく年齢とともに未知なる食べ物が受け付けなくなってきたんだと思います。タピオカも無理だし……(ナタデココは好き)
でもたぶんボルシチにしたら食べられると思う。
柔らかいからそういう温かい料理で食べたいのです。
しかしボルシチ作るにしても、この酢漬けの状態からボルシチって作れるんでしょうか?
わからないけど今度やってみようと思っています。

ちなみに私の味覚は人とずれている場合がありますので、この商品がけして万人に共通する食べにくさを持っているという訳ではありません。

未知なる食感をお求めの方におすすめ!

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

フェリックス スライスビーツ(酢漬け) 370g
価格:388円(税込、送料別) (2019/6/24時点)


それではごきげんよう

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